自分軸を作るための５つの習慣

こんにちは、りょうこ(@ryokostory)です。

 

習慣を変えることって、大変ですよね。

私は以前スモーカーでしたが、タバコは習慣そのもので、

「なんとなく」辞めようと思っていた時は、なかなか辞められませんでした。

吸わないことが落ち着かないのです。

意識の奥底から、「もういいかげん本当に辞めよう」とはっきり認識した時に、すっと辞められました。

不思議な体験でしたが、頭で決めたことは、響かない。

心の奥から湧いてきたことは具現化しやすい、そんな事例な気がします。

好きでたまらなくて行なっている習慣なのか、本当は変えたいと思っているのか、

検討してみることは、とても大事です。

 

毎日の中では、「ほんの少しのこと」でも、

どう習慣を作りこんでいくかで、人生には大きな差が出てきます。

「自分軸を持って生きたい」「自分の人生を思いっきり楽しみたい」

そう思うのであれば、これからご紹介する５つの習慣を身につけてみるのはいかがでしょうか。

自分にとって一番大切なことをする

毎朝、時間は短くても良いので、

自分の人生において一番重要なこと

を確認して、一日の中でどこでその作業をするかを決めます。

時間管理のマトリックスのワークをされた方は、第２領域の部分を毎日確認し、スケジューリングをするということです。

この時に、「毎日」続けられるように設定します。

 

例えば、

• 10分間の瞑想をする
• 本を10ページだけ読み進める
• ツイッターを３つだけアップする

このように、ハードルを下げます。

この確認作業は、できるだけ自分の深層意識と繋がりやすい、朝か夜にするのがおすすめです。

 

自分に似合う服を身につける

スティーブ・ジョブスは、毎朝、洋服を選ぶ時間を節約するために、黒のタートルネックと決めてそれをいつも着ていました。

そこまでミニマリストにならなくても、「似合う服」「似合う髪型」「似合うメイク」を知っておくのは、余計な時間とエネルギーを省いて、簡単にできる自分軸の作り方の一つです。

なにしろ外観のことなのですから、答えははっきりしています。

パーソナルカラー診断や、顔タイプ診断で検索してみてください。

私の場合は、友人のゆきえさんにお願いして個人コンサルしていただきました。

クローゼット・アナリスト　小澤　悠季瑛（おざわ　ゆきえ）

 

それ以来、「選択に費やすエネルギー」をうんと削ることができたのと、内面としても自分らしさに対して敏感になりました。

このブログを作る際にも、パーソナルカラーや、私の顔タイプが反映されています。

 

自分軸で生きている人のエネルギーに触れる

自分らしく生きていて素敵！と憧れるメンターがいますか？

いない場合は、ぜひ見つけてみてください。

身近にいたら最高ですが、そうでなくても、最近ではYouTubeや、音声の番組も増えています。

短い時間でも良いので、インスピレーションを受けてみることをおすすめします。

考え方や、在り方が伝染してきます。

 

自分らしく生きている人は、人をコントロールしようとしないので、安心して伝染されて良いと思います。

それって、他人軸なんじゃないの？という疑問も浮かぶかもしれませんが、

その人の波動が伝染して、最終的に残る部分は「自分らしく在る」のところです。

 

リラックスの時間を作る

スマホと共に在る現代、交感神経がオンの状態でい続けてしまう可能性が高いです。

とても意識して「リラックス状態」「副交感神経が優位の状態」を作る必要性があります。

副交感神経が優位の状態では、身体の自然治癒モードが働いて、頭の中も整理がされます。

リラックス状態だと、心や体の「〜したい」という声が聞き取りやすいですよね。

頭の「〜すべき」「〜しなくては」ばかりになってしまうと、自分の人生を生きるための創造的なエネルギーが湧いてきません。

ぜひ、意識してリラックス状態を作ることをおすすめします。

 

自分をまるごと肯定して寝る

寝る直前は、潜在意識と繋がりやすい時です。

この時に、自分自身を暗示にかけるようにして、

「今日も一日、よくやったな〜」「自分、最高だな」と、

自分を丸ごと認めることで、存在そのものの肯定ができます。

 

何かをする（doing)ことによって認められるのではなく、

自分そのもの（being）を認めてしまう。

この在り方こそ、自分の中心、自分軸の作り方です。

 

いかがでしょうか？

続けられそう！と思うものから、ぜひ実践してみてくださいね。